活用事例

産業能率大学が推奨パソコンに「レッツノート」を選び続ける理由
薄型軽量なのに拡張性を犠牲にしていないのがレッツノート選定の理由
パソコン1人1台必携を徹底するため、同大学では新入生を対象に、「産業能率大学斡旋携帯パソコン」を案内している。もともとノートパソコンを所有している学生はそれを使うことも可能だが、新入生のうち、約95%にあたる900名強が、この「産業能率大学斡旋携帯パソコン」を購入するという(2014年度実績)。
「産業能率大学斡旋携帯パソコン」の選定にあたっては、まず大学の学生情報サービスセンターから各メーカーに要求仕様書を提出。その回答から数社のモデルへの絞込みと選定が学内の委員会で行われる。
「選定の条件は時代によって変わります。5~6年前だったら必要なソフトをインストールしたりするのに光学ドライブが必須でしたし、いくら小さく軽くても画面の解像度が低く作業がしづらく選定を見送ったケースもありました。しかし今はクラウドの活用や、画面解像度の劇的な向上など、状況が大きく変わってきています」と柴田准教授は指摘する。
そしてここ2年は「産業能率大学斡旋携帯パソコン」として、パナソニックの「レッツノートAX」シリーズが選ばれてきた。11.6型の液晶を搭載し、ノートパソコンとしてもタブレットとしても利用できる2in1モバイルだ。
このモデルを選択した理由として柴田准教授は「薄くて軽いのにHDMIやアナログRGB、LANなどのポートをきちんとフル装備しており、拡張性を犠牲にしていない点を何より評価しました。学内でプロジェクターを繋いで発表を行ったり、有線LANでインターネット接続をしたりするのに、これらのポートは必須です。家と大学の間を常に持ち歩くものなので、厳しい落下試験を実施するなど高度な頑丈性能を備えている点もポイントが高かったですね」と説明する。


2in1でノートPCとしてもタブレットとしても使える点については、選定の際にはさほど重視していなかったが、グループ学習の際に画面を見せながら議論ができるなど、かなり便利とのこと。また、タッチ操作が可能であることも、学生のほとんどがスマートフォンを使っていてタッチ操作に馴染んでいることからメリットが大きいという。
さらに2015年春の新入生向けには、世界最軽量約745g(※)を実現した10.1型2in1モバイル「レッツノートRZ4」を「産業能率大学斡旋携帯パソコン」に選定している。
「普通なら12型程度の液晶を備えたモデルを選ぶところですが、この圧倒的な軽さを学生に体感してほしかった。液晶は10.1型でも1920×1200という高解像度なので、画面が狭くて困るということもないと判断しました。また、授業に必要なインターフェースもしっかり備えています」と柴田准教授は笑顔を見せる。
※コンバーチブルPCにおいて(2014年10月2日 パナソニック調べ)
産業能率大学斡旋携帯パソコン「レッツノートRZ4」の特徴
(産業能率大学オリジナル仕様)
| OS | Windows 8.1 Pro |
|---|---|
| 画面 | 10.1型WUXGA(1920×1200ドット)タッチパネル |
| カラー | シルバー |
| 駆動時間 | 約10時間(JEITA 2.0)/約14時間(JEITA 1.0) |
| 質量 | 約745g |
| インターフェース | アナログRGB、HDMI、USB3.0×3、LAN端子、Webカメラ など |
| 大学斡旋モデル付属品 | LANケーブル、USBメモリー、PCバッグ、USB光学式マウス、タイピング練習ソフト |
| 充実のサポート | 在学中安心して使える4年間の拡張保証(故障・破損・水漏れ・火災落雷・台風洪水・盗難)、4年目でも補償上限金額は100%・免責なし |
今後は情報セキュリティと電子メールマナーの教育にさらに注力
今後、大学としてさらに教えていかなくてはならないと柴田准教授が感じているのは情報セキュリティのリテラシー教育。さらにもう1つ、電子メールのマナーについても必修で学習させることも検討しているという。
「学生達は普段、メッセンジャーやSNSで連絡を取るのが当たり前になっているので、そもそもメールに件名を入れるという習慣がなかったりします。文面についても、ビジネスのメールはどう書くべきかという経験が足りません。このあたりは大学として、学生が社会に出る前にきちんと教えていく必要性を感じています。その点でも、1人1台のレッツノートが役立つと期待しています」。
産業能率大学のICT教育の取り組みは、まだまだ深まっていきそうだ。





