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ビジネスモバイル最強化計画

レッツノート/タフパッドで企業力UP !最新モバイル活用シーン・事例を完全網羅!

ビジネスモバイル最強化計画

特集2019年10月17日公開

“最強のプレゼンマシン”として購入を即決!

12型2in1モバイルの新鋭「レッツノートQV」を戸田覚がインプレッションレッツ

2019年10月、パナソニックはコンバーチブルタイプ(回転式)の12型2in1モバイル「レッツノートQV(以下、QV)」シリーズを投入する。テレワークなど、どこにいてもオフィスと同じように働けることが求められる昨今。まさに、企業が直面している働き方改革を後押しする渾身の1台と言えよう。今回、戸田 覚氏はいち早く「QV」を手に取り、マシンとしての使い勝手を検証。その結果、愛用してきた以前のレッツノートからの買い換えを決断したと言う。戸田氏が「QV」から感じた魅力とは何だったのか? どういったビジネスの現場や人に訴求するマシンなのか? ビジネスパーソンが「QV」を選ぶ意義について話を聞いた。

戸田 覚 氏(とだ・さとる)
ビジネス書作家。著書は150冊以上に上る。パソコンなどのデジタル製品にも造詣が深く、多数の連載記事も持つ。ユーザー視点の辛口評価が好評。自身もモバイルノートとして「レッツノート」を愛用する。現在、日経 xTECHで「戸田覚のIT辛口研究所」、日経クロストレンドで「『刺さる』プレゼンの極意」を好評連載中。


※このプロフィールは、掲載時点のものです。最新のものとは異なる場合があります。

一般のビジネスパーソンには「回転式」の2in1モバイルが最適解だ

「レッツノート QV」シリーズはA4用紙より小さく、クアッドコアCPU搭載の2in1モデルにおいて世界最小*だ。
「レッツノート QV」シリーズはA4用紙より小さく、クアッドコアCPU搭載の2in1モデルにおいて世界最小*だ。
*底面積57,111.6㎜2(幅273.0㎜×奥行209.2㎜)。 第8世代インテル® Core™ プロセッサー クアッドコアCPU搭載の2in1モデルにおいて。(2019年9月6日現在)

 「レッツノートQV (以下、QV」)は、12型の2in1モバイル。シリーズの中でも主力の「レッツノートSV」シリーズと同じで、持ち運びを重視する人にお勧めしたいモデルです。

 過去にはいろいろなタイプの2in1モバイルがありましたが、最近は「回転式」と「脱着式」という2タイプに収れんしてきました。ちなみに回転式とは、液晶ディスプレイが文字通り360度回ってタブレットスタイルに変形するもの。一方、着脱式とはキーボードと液晶ディスプレイが分割し、タブレット単体として持ち歩けるものです。

 ですが私自身、ごく普通の用途でWindowsの2in1モバイルをタブレットとして使っている人を見たことがありません。2in1モバイルだからと言って、今日はタブレットとして使うのでキーボードを外して持って行こう……とは思わないのだろうと想像します。なぜならタブレットとして使う時でも、キーボードがあった方が断然便利だからです。

 「QV」の質量は約949g(LTE対応モデルは約979g)。これは一般的なタブレットに、キーボードを取り付けて持ち歩くのとほとんど一緒。持ち歩きを重視する人にとって、軽快なサイズ感で回転式の2in1となった「QV」は最適なモデルと言えます。

「Windowsの2in1モバイルには着脱式もあるが、結局、キーボードも一緒に持ち歩く。それなら回転式の方が使いやすい」と戸田氏。
「Windowsの2in1モバイルには着脱式もあるが、結局、キーボードも一緒に持ち歩く。それなら回転式の方が使いやすい」と戸田氏。
「QV」は液晶ディスプレイが1回転するコンバーチブルタイプ。キーボードが取り外せないため、タブレットとしては重くなるが、「QV」は約949g(LTE対応モデルは約979g)と軽量な点を戸田氏は評価する。
「QV」は液晶ディスプレイが1回転するコンバーチブルタイプ。キーボードが取り外せないため、タブレットとしては重くなるが、「QV」は約949g(LTE対応モデルは約979g)と軽量な点を戸田氏は評価する。

レッツノートとしては驚きの“薄さ”と触ると分かる“剛性感”に感心

 フットプリントが小さくなりましたが、それに増して魅力なのが、スリムなボディです。私が5年間ほど愛用してきた「レッツノートSZ(以下、SZ)」に比べると、ディスプレイサイズはほぼ変わらずに約6.6mmも薄い。「SZ」は光学式ドライブを内蔵するモデルなので、その分を差し引いて考えても大変な進化。ここまで薄くなると、カバンへの収納性はもちろん、会社内でも書類と一緒に持ち歩く時にも有利です。

 2つ目は、この薄さで従来通りの頑丈性を実現していること。「SZ」は5年間の使用で傷も多くつきましたが、今でも問題なく使えています。この壊れにくさを実現するため、レッツノートとして犠牲にしてきたのが本体の厚さだったわけです。しかし「QV」では、同じ頑丈性を約18.7mmという薄さで実現した。

 もちろん、「QV」が本当に頑丈なのかという評価は、「SZ」のようにあと5年使ってみてからでないと下せません。でも、これまでの長年レッツノートを使ってきた実体験、ビジネスパーソンから支持されてきた長い歴史を鑑みても、頑丈性を疑う余地がない。「パナソニックが自信を持って発売したのだから、大丈夫なのだろう」という安心感があります。

「QVのように液晶ディスプレイを回転する動作が安心してできる端末はなかなかありません。2in1を頻繁にタブレットにして使う人にとって、この剛性感は大事です」(戸田氏)
「QVのように液晶ディスプレイを回転する動作が安心してできる端末はなかなかありません。2in1を頻繁にタブレットにして使う人にとって、この剛性感は大事です」(戸田氏)
戸田氏が5年間愛用した「レッツノートSZ」(写真左の黒色のもの)の厚さは約25.3mm。対する「レッツノートQV」は、厚さが約18.7mmまでスリムになった(いずれも突起部を除く)。
戸田氏が5年間愛用した「レッツノートSZ」(写真左の黒色のもの)の厚さは約25.3mm。対する「レッツノートQV」は、厚さが約18.7mmまでスリムになった(いずれも突起部を除く)。

データ解析や動画編集も! 今やモバイルPCにおいても必要なヘビーな作業も支える

 最近はパソコンでヘビーな作業をする人が増えています。例えば、ビッグデータの分析や4K動画の編集。身近なところでは、膨大な顧客データ、10万行や100万行といったエクセルファイルなどを扱う場合もあります。普通のビジネスパーソンが、当たり前にヘビーな作業する時代になっているのです。

 「QV」では、第8世代のインテル®Core™プロセッサーで、ノートパソコン向けでは主力となる高性能な「U」シリーズを搭載しています。CPU自体は、他社でも採用されているものなので、取り分けて優れているわけではありません。ですが5年前の「SZ」とは違って、「QV」なら動画の編集作業をやってみたいと思います。そう思わせるレベルまで、このサイズのモバイルPCも進化してきたということです。

 軽快な動作という面では、ストレージ性能も物を言います。「QV」を始め、レッツノートの2019年秋冬モデルでは、ストレージが全てPCIe接続のSSDに変わりました。メールなどのやり取りだと実感しにくいですが、プレゼンに使う資料など、大容量のPDFファイルを開こうとした時には確実に差が出ます。

 個人的には、ファイルの全文検索を多用するのですが、PCIe接続のSSDだとあっという間に見つかります。驚くほど早く、目的のファイルが見つかります。私と同じようにパソコン内のファイルをよく探すという人なら、確実に仕事がスピードアップするでしょう。

「QV」では「動画の編集作業など、パソコンとしては比較的なヘビーな作業もやってみたい」と戸田氏は語る。
「QV」では「動画の編集作業など、パソコンとしては比較的なヘビーな作業もやってみたい」と戸田氏は語る。

※記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります

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