日経 xTECH Special

Panasonic connect

ビジネスモバイル最強化計画

レッツノート/タフパッドで企業力UP !最新モバイル活用シーン・事例を完全網羅!

製品紹介

1台で多様な役割を果たしてくれる「タフパッド防爆モデル」の存在意義
2015年11月17日公開
建設ITジャーナリスト 家入龍太がレビュー 新型タフパッドが切り拓くワークスタイル<前編>

1台で多様な役割を果たしてくれる「タフパッド防爆モデル」の存在意義

イメージ

頑丈・多機能を評価され、様々な業界の過酷な現場で活躍しているパナソニックの「タフパッド」シリーズ。今回、そのラインナップに、新たに「防爆」「4K入力」という特長を持った2機種が加わった。これらはどのような利用シーンが考えられ、また導入企業にどのようなメリットをもたらしてくれるのか? 建築をはじめとする幅広い業界の現場革新に詳しい、建設ITジャーナリストの家入龍太氏のレビューを2週にわたってお届けする。

「タフパッド防爆モデル」とは
タフパッド防爆モデル
爆発性のガスが存在する場所で、電気火花や高温度の物体などの点火源に触れると、爆発や火災が起きる可能性がある。このような危険場所では、使用する電気機器も、火花や高温度での爆発を防止する構造となっている「防爆機器」を利用することが定められている。「タフパッド防爆モデル」は、国の規定をクリアし、「第二類危険箇所(Zone2)」での認証を取得している。

「1台に様々な機能が集約されていて、しかも防爆」という点を評価したい

「タフパッド防爆モデル」は5型のタフパッドがベースで、LTE/3Gによる音声通話/データ通信が可能。さらにデジタルカメラやバーコードリーダーも内蔵されています。まずはこの「1台に様々な機能が集約されていて、しかも防爆」という点を評価したいですね。そもそも防爆検定を取得するのは、かなりハードルが高いのです。しかも通常、危険場所にタブレット、携帯電話、デジタルカメラ、バーコードリーダーなどを持ち込もうとすると、それぞれの機器全てが防爆検定をクリアしたものでなくてはならないわけです。その点、「タフパッド防爆モデル」であれば、1台でそれら全ての機器の防爆検定を取得していることとなり、管理・運用が非常にしやすくなります。

タフパッド防爆モデルを手にする家入氏
タフパッド防爆モデルを手にする家入氏。様々な機能が1台で利用できる点をまず評価した。

建設ITジャーナリスト
家入 龍太(いえいり・りょうた)
株式会社イエイリ・ラボ 代表取締役。建設技術とITの融合により、生産性向上や地球環境保全、国際化など建設業が抱える課題解決を目指す建設ITジャーナリスト。公式サイト「建設ITワールド」や日経BP社の建設総合サイト「ケンプラッツ」の人気コーナー「イエイリ建設IT戦略」などを執筆。関西大学非常勤講師。

 1台で多様な役割を果たしてくれることは、当然、現場での作業性の向上にも直結します。例えば、タブレットの機能を使っていて、次にバーコードリーダーを使いたい、となった時も、いちいちバーコードリーダーを取り出す手間がかかりませんし、両手が塞がることもない。機器を持ち変える際に落とし、壊してしまうなどという事態も避けられます。

 革ケースを含めても約600gと、軽量なのも魅力ですね。実際、革ケースに付いているハンドストラップを使って、片手で持ってみても、重さを感じることなく、楽に操作できました。長時間使っても疲れず、作業者の負担を軽減してくれるでしょう。

現場に持ち込んでそのままデータ入力が可能でペーパーレス化と作業効率の向上を実現

通常モデルと区別しやすいイエローのカラーリング
防爆モデルは専用の皮ケースに入れた状態で出荷される。なお、通常モデルと視覚的に区別できるよう、本体にはイエローのカラーリングが施されている。

 導入メリットを発揮できるシーンとして、例えば、第二類危険箇所(Zone2)(※囲み参照)における見回り点検のペーパーレス化が挙げられます。従来は、機器を持ち込めないことから、紙の書類を持ち込み、現場では手書きでメモだけして、事務室に戻ってから改めてパソコンに入力するというスタイルが主流でした。しかし、それでは効率が悪く、ミスも起きがち。改ざんのリスクもあります。その点、「タフパッド防爆モデル」であれば、現場に持ち込んでそのままデータ入力が可能。ペーパーレス化、作業効率の向上を実現できます。

消防法で定められた危険場所の区分
危険場所は、消防法などに基づき、大きく「Zone0」「Zone1」「Zone2」に区分され、例えばガソリンスタンドの地下タンクや車両に搭載されているタンクの内部はZone0、タンク給油口付近や給油口付近はZone1、その他の作業領域はZone2となる。「タフパッド防爆モデル」はこのうち「Zone2」での認証を取得。主な活用場所としては、石油精製所や火力発電所などの大型プラントをはじめ、石油・ガス貯蔵庫、化学工場、製薬工場などが想定される。なお、これらの区域内で労働安全衛生法に違反した機器を利用するとコンプライアンス違反になる。

※記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります

・Microsoftとそのロゴ、Windows、Windows ロゴ、Office ロゴは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・Intel、インテル、Intelロゴ、その他のインテルの名称やロゴは、Intel Corporationまたはその子会社の商標です。
・その他記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

レッツノートとタフブックで
あなたのビジネスを加速する!