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製品紹介

1台で多様な役割を果たしてくれる「タフパッド防爆モデル」の存在意義
2015年11月17日公開
建設ITジャーナリスト 家入龍太がレビュー 新型タフパッドが切り拓くワークスタイル<前編>

1台で多様な役割を果たしてくれる「タフパッド防爆モデル」の存在意義

点検設備の簡素化に繋がり、大幅なコストダウンに貢献

皮ケースにはストラップがあり、しっかりと片手でホールドできる
皮ケースにはストラップがあり、しっかりと片手でホールドできる。

 現場から写真・映像・音声によるリアルタイムな連絡が可能になるのもメリットですね。現場で問題が発生した際に、リアルタイムに連絡する方法がなく、連絡及び対策が遅れることはよくありがちです。また、携帯電話による音声通話のみでは、問題の正確な情報を伝えにくいケースもあります。その点、「タフパッド防爆モデル」だと、常に携帯していて音声でもデータ通信でも連絡が可能ですし、内蔵カメラで撮影した現場の写真や動画を本部に送ることも可能。より的確に状況を伝えることが可能になります。

 また、ガス配管が通る共同溝などで通信を用いたい場合、従来は現場にWi-Fi設備を設置する必要があり、しかもアクセスポイントなどの機器も、全て防爆認定を取得した高価なものを使わなくてはなりませんでした。その点、「タフパッド防爆モデル」の場合、LTE/3Gによるデータ通信が可能なので、電波が入るところであれば、そもそもWi-Fi設備を設置する必要がなくなります。設備設置の手間が省ける上、大幅なコストダウンにつながるでしょう。

「現場」と「判断」の分業も高レベルで行えるようになる

 OSがAndroidとWindowsが選択できるのもいいですね。従来、防爆対応の点検機器というと専用マシンがほとんどで、点検用のアプリケーションも専用のものを構築する必要がありました。それに対し、この「タフパッド防爆モデル」であれば、点検アプリも既存のものが使えますし、そのデータを事務所のパソコンで活用したいという時に、いちいち専用アプリからデータ変換をする手間も省けます。

家入氏
タフパッド防爆モデルは、危険性の高い現場での情報共有のスピードと精度をさらに高める製品だと評価。

「タフパッド防爆モデル」を用いて、通信や通話で現場の状況を的確かつリアルタイムに伝えられるようになると、例えば、現場には若手を送り込み、ベテランの専門家は本部などにいて、現場から送られてくる音声や写真、データなどで状況を判断するというように、「現場」と「判断」の分業も高レベルで行えるようになります。これによって、「もう現場に出るのはキツイ」となった専門家が高齢になっても働けるケースが出てくるかもしれない。そういう意味でも非常に有益なツールだと思いますね。

タフパッド防爆モデルの詳細はこちら

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