製品紹介

持ち歩ける20型4KタブレットPC 「タフパッド 4K」の現場革新

「タフパッド」に新たに加わった「防爆」「4K入力」という特長を持った2機種。それらの機能はどのような“現場革新”をもたらしてくれるのか? 建設ITジャーナリストの家入龍太氏レビューの後編では、4K映像入力に対応した「タフパッド 4K FZ-Y1CH」にスポットを当てる。

全画面表示で4K映像をそのまま確認できるだけでなく、指先でのピンチイン/ピンチアウト操作により映像を拡大/縮小したり、4K映像とPC画面をマルチ表示したりと、多彩な表示スタイルに対応。4K映像入力に対応したことで、様々な業界での活用が期待されている。
4K映像入力対応により、人が近づかなくても現場のチェックが可能に
「タフパッド 4K」の最大の利点は、やはりこれだけ大きな画面のタブレットPCを外に持ち出せるということですよね。現場でも、Wi-Fiでインターネットにアクセスすることで、本社にある膨大なデータを大画面に映し出して、大勢で参照しながら検討することが可能になる。頑丈なので、過酷な現場に気兼ねなく持ち出せる点もタフパッドならではです。
その上で、4K映像の入力が可能になったのは大きな進化ですね。建設業界では、例えば、ビルや橋のコンクリートのひび割れなどをチェックする際に使えます。従来、そういうところをチェックする際には、人が実際に近づいて見なくてはいけませんでした。しかし、この「タフパッド 4K」を使えば、4K撮影が可能なカメラと繋いでズームレンズで撮影し、その映像を「タフパッド 4K」の高精細な大画面に映し出すことで、人が行かなくてもしっかりとチェックできるようになります。「ここが見たい」という部分を、画面を指先で触れて直感的に操作するだけで、自在に拡大できるのもいいですね。
現場には、足場などが組めず、近づくのが難しいケースもあります。そういう場所でもこれまで得られなかった情報を安全に得られるということで、利用価値は非常に大きい。また、ベテラン作業員の中には、もう現場に近づいての危険な作業はできないが、ひび割れなどの状態がどのようなものか目で見て判断することには長けている、という人もいるでしょう。そういう人の活躍の場も広げられると思います。






