製品紹介

変幻自在の機能拡張で「頑丈タブレット」の真価を発揮!
経営効率向上とe-waste削減に貢献する新型タフブック徹底レビュー
モジュール交換によって生まれる経営的メリットとは?
堅牢なタブレットPC本体と機能拡張モジュールを分離し、交換可能にしたことで、単に「機能が選べる」だけではない、実に多くのメリットが生まれる。
まず1つめは、「経営効率の向上」だ。タブレットPCを現場に導入するにあたり、業務でどんなモジュールオプションがいくつ必要になるか完全に決まってからでないと発注できないのでは、時間がかかり効率も悪い。しかも、モジュール交換が不可能だと、実際に業務をやってみたら、そのモジュールを組み込んだ端末はそんなに台数が必要でなかった、となった場合、投資が無駄になってしまう。
その点、「FZ-G2」であれば、本体のみを先行して導入しておいて、モジュールは必要分だけを随時、導入すればいい。これにより、過剰な投資を抑制しつつ、ビジネスをスピードスタートすることが可能。そのモジュールを使う業務の量が減った場合も、多すぎる分はモジュールを交換して他の業務に転用するなどして、徐々にスケールアウトしていける。

2つめは、「現場変化への柔軟な対応」だ。モジュールが本体に組み込まれて交換不可能な場合、特定の現場の特定の業務でしか使用できない。その点、モジュール交換が可能な「FZ-G2」であれば、異なる現場間で本体を共有し、モジュールを交換することでリソースをシフトできる。「今日はこの現場でバーコードリーダーを付けて使い、明日は違う現場でサーマルカメラを付けて使う」といった使い方が可能になるわけだ。
技術トレンドの変化にも対応できる。例えばエレベーターを点検する際、古いエレベーターではシリアルコネクターで端末に繋いで点検業務をする必要があるが、新しいエレベーターではUSBコネクターが主流になりつつある。「FZ-G2」を点検端末として使っていれば、点検するエレベーターが古いものから新しいものに入れ替わっても、モジュールをシリアルモジュールからUSBモジュールに交換するだけで対応。わざわざ端末本体まで買い換えずに済む。
3つめに、「事業継続性の強化」も見逃せない。端末本体にモジュールが組み込まれていて交換できない場合、本体とモジュールのいずれかで故障が発生したら、両方とも修理に出さざるを得ず、その間、業務が止まってしまう。その点、「FZ-G2」であれば、本体のみ、モジュールのみを修理に出すことが可能。いずれが故障しても予備があれば業務を継続できる。ミニマムな予備機で最大限の対策を行え、保守運用コストの削減が可能だ。
最後の4つめが、「e-waste削減および環境経営への対応」だ。本体とモジュールが一体化していたら、モジュールの用途がなくなった時に、本体も含めて廃棄となりかねない。それに対し、モジュールの交換が可能な「FZ-G2」であれば、機能を変化させながら本体は「コア」として長く使い続けられ、廃棄PCの削減につながる。
また、「FZ-G2」は、モジュラー構造によりトータルでの部品点数を削減し、工場での生産性向上や流通負荷の軽減を実現しており、この点も導入企業にとっての二次的な環境経営対応に貢献する。モジュール交換可能な「FZ-G2」導入はSDGsの文脈につながると言っても過言ではないだろう。
多様なモジュールで幅広い業界の現場課題を解決
頑丈かつ様々なモジュールを活用できるタフブックは、これまでも製造業やインフラ・エネルギー、警察・消防などの公共など、幅広い業界の現場で熱い支持を得ている。
例えば、製造や物流の現場では、倉庫のピッキング業務などにバーコードリーダーが用いられるが、従来はタブレットに専用バーコードリーダーをUSBで接続して作業が行われることが多かった。これに対し、タフブックであれば、バーコードリーダーモジュールを本体に内蔵搭載できるため、取り回しが圧倒的に楽。タブレットとバーコードリーダーを別々に管理する必要がないため、管理の手間も大幅に省ける。

製薬会社の製造室で投入材料のロットコードを読むトレーサビリティ業務では、室内に粉が舞いやすい環境のため、高度な防塵性能を備えたバーコードリーダーモジュール付きのタフブックが活躍中だ。同様に、様々な材料や水を使う食品工場でのバーコード読み取りでも、タフブックの防塵・防水性能が役に立つ。また、製造・物流現場でのピッキング業務では、フォークリフトに端末を装着してバーコードの読み取り作業を行うことも多いが、これも強力な耐振動性を備えるタフブックの得意とするところ。フォークリフト装着用のオプションも豊富に用意されている。
製造・物流現場では、ピッキングを行ったデータをもとに、その場でUSBや有線LANでプリンタに接続して出荷ラベルを印刷するケースもよくある。この際も、タフブックであれば、本体のUSBポートやLANポートがフォークリフトなどに接続するために塞がっていても、USBモジュールやLANモジュールを用いることで端子を増設し、プリンタに接続することが可能だ。

電力・プラント・建設・製造といった業界では、サーマルカメラモジュールの利用価値も高い。これは、離れた場所にある対象物を撮影すると遠赤外線を検出して温度情報を表示。目には見えない発熱異常を検知するとともに温度情報をPCデータとして活用可能にするもの。受変電設備の発熱異常検知や、プラントに用いられているモータのオーバーホール点検、配管の熱漏れや断熱材の劣化検知、製造設備の温度点検などに広く用いられている。従来は、端末導入後に検査項目に追加で温度点検が加わったためサーマルカメラが必要になり、端末本体ごと新たに追加購入しなくてはならなくなった企業もあったそう。この場合も、「FZ-G2」を導入しておけば、必要になった時点でサーマルカメラモジュールのみを追加で購入すればいいため、初期導入コストを抑えつつ、余計な出費を避けられる。

また、社員カードに現状、スマートカードリーダーを利用しているが、将来的には非接触型ICカードに切り替えたいと考えている企業もあるだろう。その場合も、読み取り端末として、まずはスマートカードリーダーモジュールを装着した「FZ-G2」を使っておき、非接触型ICカードに切り替える際にはモジュールのみ入れ替える、ということが可能だ。
パナソニックでは現在、「FZ-G2」の貸出機を用意している。これを用いて、ぜひともモジュール交換の簡単さや拡張性の高さを試してみてほしい。






