ナショナル ジオグラフィック日本版広告賞

三和酒類いいちこ
雑誌純広告(シリーズ)

みずみずしい風景の中に置かれたボトル、短くも心に響く詩の一節のようなコピー。控えめに入れられた商品名から、ようやくそれが「いいちこ」の広告であることがわかる変わらぬスタイル。

「旅と大人の恋」をテーマにしたこのスタイルは、最初に本誌に登場した1999年1月号から二十数年にわたって一貫して変わらない。

しかしその表現は、時代を色濃く反映している。本作品では、コロナ禍にある人の心の移り変わり、ありようが秀逸にコピーとして落とし込まれ、美しい写真とともに表現されている。

読者からのコメントも群を抜いて多かった。それは、広告の受け手である読者が、コロナ禍にあって「自分以外の人も同じように『悲しい』『寂しい』と感じているのだ」という安心を感じていることの裏付けだと思われる。

審査員講評

  • コロナ禍にあって、広告で何を表現するかということが極めて重要になってくる。人間の生々しい生き方を表現するということは、人の心を打つものである。そのような観点で見れば、三和酒類の広告表現は傑出している。
    コシノヒロコ デザイナー
  • 毎号一貫したスタイルの中で、「今の時代」というもの、その中での「人の心の移り変わり」が心憎いまでにすばらしいコピーとして落とし込まれ、写真で表現されている。
    柳生博 日本野鳥の会 名誉会長

作品紹介

  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年5月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年2月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年3月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年4月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年6月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年7月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年8月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年9月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年10月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年11月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2021年12月号)
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  • ナショナル ジオグラフィック日本版(2022年1月号)
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ナショナル ジオグラフィック日本版

●企画:日本ベリエールアートセンター●制作:日本ベリエールアートセンター
●クリエーティブディレクター:河北秀也●アートディレクター:河北秀也●デザイナー:土田康之、久力健志(日本ベリエールアートセンター)●コピーライター:野口武●フォトグラファー:河北秀也

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