新型コロナウイルス危機のさなか、腕時計なんて買っている場合じゃない。そう考える人は少なくないだろう。しかし、果たしてそうだろうか。未曾有の危機を忘れないための記念碑として、そこから這い上がるための起爆剤として、新たなビジネスをゼロから育てていく決意の結晶として、腕時計はきっと苦楽をともにするよきパートナーになってくれるはずだ。もちろん、腕時計は身に着ける資産でもある。危機に直面する今だからこそ、本当に良いものを選んで欲しい。この特集が、その一助となれば幸いである。
文=篠田哲生、広田雅将、安藤夏樹 写真=岩崎寛
2020.08.26
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