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2020.08.26

2020 夏、注目腕時計ガイド
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美点はそのままに
小径化に成功した名機

IWC SCHAFFHAUSEN アイ・ダブリュー・シー シャフハウゼン

ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42

IWCのお家芸が、リュウズの操作だけですべてのカレンダーを調整できる永久カレンダー。1985年の発表以来、IWCはこの機構の信頼性を高めてきた。その現時点での完成形が本作だ。新しい自動巻きの82000系に、熟成された永久カレンダーを重ねている。実用性は文句なし。

自動巻き、SSケース、径42.4㎜、234万円

船乗りが安心して使える高精度な腕時計を、という注文から生まれたIWCの「ポルトギーゼ」。初出から80年以上たった現在もなお、優れた視認性や高い精度、強靭なムーブメントといった特徴は不変であり、多くのファンを持つ人気モデルとなっている。

今年は、新型ムーブメントの82000系を搭載した2つの新作をそのラインアップに追加。ポイントはそのサイズにある。ムーブメントのサイズを縮小することで3針モデルは直径約40㎜、永久カレンダーは約42㎜と、普段使いにより適したサイズに収めることに成功した。パワーリザーブは既存モデルより短くなったが、60時間持続と日常的には十分なレベルだ。またベルトを固定するラグを短くすることで、その着け心地はいっそう快適になっている。

もちろん、ポルトギーゼの美点である頑強さは本作も同じである。セラミックス素材で耐久性を増したペラトン自動巻き、ショックに強いフリースプラングテンプなど、ただの実用時計とは一線を画した性能を誇る。タフなビジネスの心強い相棒になってくれるだろう。

お問い合わせ:
IWC 
0120-05-1868

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