活用事例

「タフパッド 4K」で新時代のワークスタイルへ
紙に近い表現力が、紙図面から3Dデータへの移行を
スムーズにする手段となる

CATIAセンター・オブ・エクセレンス
アジア・エンジニアリング
テクニカル・アーキテクト
村木 重和氏
「これまで、様々なメーカーのタブレットを使って試行錯誤してきました。今までA3サイズの図面を見ていたところに、小さいタブレットを持って行ってもなかなか見てもらえません。タフパッド 4Kはこれまでの紙図面と同じA3サイズで、しかも4Kの解像度で表示できるので、図面の中の小さい文字がつぶれないところがいい。紙の代わりとして活用できる新しい媒体と言えるでしょう。私はこのタブレットに出会って、やっとやりたいことを実現できるものが登場したと感じています」
このように熱く語るのは、同社のテクニカル・アーキテクトである村木重和氏だ。担当している製品「Composer」は、CATIAで設計したデータに、コミュニケーションに必要な情報を追加し、これまで3Dデータを扱えなかった部門へ展開することを目的としたツール。お客様に近い保守サポート部門の人も3Dデータを使った説明ができ、設計工程から3Dデータで一気通貫することを目指している。



紙などの2次元で伝えられる情報は限定的だが、3次元の情報量は圧倒的だ。Composerは、CATIAのデータをそのまま使い、さらに動きを付けるなど様々な加工をして人に伝えることができる。十分な情報量で伝えることで、コミュニケーションロスによる手戻りも減らせる。
一方で、これまで紙に頼っていたコミュニケーションを3Dに移行させるには、ソフトウエアだけでは不十分だ。紙同等の表示能力を持つハードウエアを使わなければスムーズには進まない。タフパッド 4Kの登場以前は、紙から3Dへ移行し業務を改革するComposerの持つ特長を、直感的に理解してもらうことが難しかった。
「タフパッド 4KはまさにComposerのためのタブレットと言ってしまいたいぐらいです」と村木氏が話すのは、この悩みを解消できる期待があるからだ。
「今、3Dデータの民主化といえるものがムーブメントになっています。3Dプリンタなどもその一例です。様々なところで3Dデータの活用が広がっていますが、そもそも3Dデータがなければ何もできません。CADルームでしか扱えなかったCADを持ち出せるようになることで、CADを活用する人がもっと増えていくでしょう。タフパッド 4Kのようなデバイスの力を借りながら、私達のビジネスも広げていきたいですね」(田中氏)
パナソニックのタフパッド 4Kは、3D CADにとって新しい活用の道を切り拓く、これまでにない画期的なデバイスと言えるだろう。





