日経ビジネスオンラインスペシャル

LEADERS INTERVIEW2021.11.26

リーダーが語る「経営と相棒時計」

パンデミック下でも好調。
BR 05はビジネスのプロにとって強靭な相棒となりうる

ベル&ロス 共同創業者兼CEO カルロス・ロシロ 氏

カルロス・ロシロ氏

今年5月、東京・銀座に公式フラッグシップストアをオープンさせたベル&ロス。緊急事態宣言下でのブティックオープンという英断に対し、「日本のマーケットを信頼していた」と語るのは共同創業者兼CEOのカルロス・ロシロ氏だ。オンタイムにも着けられるニューコレクション「BR 05」をリリースし、日本法人を設立させた2019年は、その後世界的なパンデミックを巻き起こすことになるCOVID-19が顕在化した年でもあった。元銀行家でもあるロシロ氏は、その後の苦境にどう向き合ったのだろう。

「ベル&ロスはもともとファン気質の強いパートナーたちに支えられてきましたし、ロックダウン中もメッセージを国際的に発信し続けてきました。揺るぎない哲学や価値観を持ったブランドにとっては、むしろ内面が強化された時期だったとポジティブに考えています」

BR 05 GMT
2021年に発表されたBR 05のGMTモデル。第2時間帯表示の利便さに加え、直径41㎜という絶妙なサイズ感が嬉しい。40㎜の3針、42㎜のクロノグラフと合わせると、自分にフィットするサイズが見つかるはず。

ベル&ロスは、スイス時計産業の中ではいち早く2008年にオンラインブティックを立ち上げたことでも知られている。では、ロックダウンでさらに加速したデジタル化の波は、ユーザーとブランドの距離を縮めたのか。

「デジタルコミュニケーションが一助になったことは間違いありません。しかし一方で、私自身はデジタルでの発信がリアルよりも優れているとは思っていない。私の父は庭園などを作る景観デザイナーでしたが、石の使い方一つをとってもフランスと日本では様式が異なります。実際にその場にいることでしか感じることのできない要素は、数え切れないほどあるはずです」

BR 05は、ビジネスシーンにも溶け込む都会的なデザインにより、現在ベル&ロスを支える大きな柱にまで成長している。ロシロ氏はその成功についてこう語る。

「良いプロフェッショナルの条件とは、オペレーションを十分にコントロールできることです。レーサーやパイロットも、ビジネスパーソンも、その道のプロとして良い結果を追い求めるのは同じ。メタルブレスレットを備え、スーツスタイルによく合うBR 05は、その意味で、ビジネスパーソンにとって強靱な相棒となりうる。それこそが、BR 05が選ばれる理由だと思います」

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