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RE:Work Lab Summit2024 WEBレポート 実現するのは効率的なオフィス運用、だけじゃない。
創造性を刺激するコミュニティ型ワークスペース、それがWeWorkだ
WeWork

世界37カ国、約600拠点以上でフレキシブルオフィスを展開しているWeWork。日本国内でも、8都市で約40拠点を展開している。街中でよく目にするWeWorkは、一般的なオフィスと何が違い、どのようなメリットがあるのか。WeWork Japanの熊谷慶太郎氏が解説する。

交流イベントは年間3000回以上。オープンイノベーションを生み出す「場」

熊谷 慶太郎 氏

WeWork Japan
代表取締役社長 兼 CEO
熊谷 慶太郎 氏

WeWorkについて熊谷氏は、「柔軟な契約形態を持つフレキシブルオフィス」であると説明する。フレキシブルオフィスとは、一般的な賃貸オフィスと比べて契約期間や床面積の拡張や縮小に柔軟性があり、企業の成長速度や社会情勢に合わせたオフィス運用を可能とするワーキングプレイスの総称だ。

熊谷 慶太郎 氏

WeWork Japan
代表取締役社長 兼 CEO
熊谷 慶太郎 氏

その中でもWeWorkには、創造性を刺激するワークスペース、コミュニティエンゲージメント、オールインクルーシブという3つの特徴がある。

WeWorkが持つ3つの特徴が融合し、「オープンイノベーションプラットフォーム」として1つの大きな価値を創出する

WeWorkが持つ3つの特徴が融合し、「オープンイノベーションプラットフォーム」として1つの大きな価値を創出する

まずWeWorkが掲げるのは、「創造性を刺激するワークスペース」だ。グローバルでの研究成果も踏まえ、どの拠点もガラス面を効果的に使い、採光には強いこだわりがあるほか、多くの拠点で優れた眺望を提供している。拠点によっては、他社とのコミュニケーションが生まれる内階段や、自然を感じられるテラスなどを設置しているところもユニークだ。オン/オフを切り替えられるよう、卓球台やビリヤードといったゲーム要素も配置する。「そうした設備は、社員の心身に良い影響を与え、生産性や創造性の向上などの効果も生みます」と熊谷氏は説明する。

「コミュニティエンゲージメント」を高める施策にも力を入れる。WeWorkには自社専用のオフィススペースだけでなく、他社とも交流できるラウンジなどの共用スペースが用意されている。そうした場のつながりをベースにしたメンバー同士のマッチングや、セミナーによるネットワーキングなど、共創によるイノベーションを促す施策も多数実施。「実際にWeWorkでは、数多くのビジネスコネクションが生まれています」(熊谷氏)

他にも例えば自社の製品やサービスをPRする機会が欲しい場合、WeWork Japan全拠点のメンバー約3000社や施設への来訪者に向けて接点をつくることも可能だ。またエンゲージメント強化の取り組みはビジネス面にとどまらない。総務的機能や福利厚生的機能の一部を担うWeWorkのコミュニティチームが、年間3000回以上のイベントや、スポーツなど10以上のサークル活動にも関わるなど、コミュニティの活性化を図る。

利便性の観点からは、会議室や電話ブース、オフィス家具類、パントリーなど、オフィスに必要な機能が最初から提供された、「オールインクルーシブ」であることもうれしい特徴だ。ウェルネスルーム(静養室)やペアレンツルーム(授乳室)なども備える。加えて、国内外の出張先や移動先のWeWork拠点を利用することも可能。例えば、東京のWeWork拠点で働いた後、出張先の大阪に移動して大阪のWeWork拠点で作業できる。世界規模で展開するWeWorkならではの要素として、世界中のWeWorkラウンジにアクセスできる、定額サブスクプラン「All Access」というものも用意されている。

月単位での契約のため、ビジネス状況に合わせて月ごとにスペースを柔軟に拡張できることや、自社のブランドを表現できるようにカスタマイズして独自のワークスペースを築いたりできることも見逃せない。

今後も新拠点を続々開設。新しい働き方ができる環境を提供

WeWorkは2024年以降、6拠点以上を既に開設・拡張、または新規開設を決定しており、そのすべてが駅直結(地下道直結含む)。今後もさらに新拠点の開設を検討しているという。「コミュニティを通じて入居者の声をサービスにいち早く還元できることがWeWorkの強みです」(熊谷氏)。貸し切りイベントの開催や、防音スペースやセミナールームの設置など、既に実現した要望も多く、これからも様々なニーズに対応していく。

2025年2月には「WeWork 渋谷スクランブルスクエア」を6フロアから7フロアに拡張。約5750坪と日本最大級の拠点だ。2025年8月に開設された「WeWork 天神ブリッククロス」は、これまで西鉄天神福岡駅から徒歩約7分の場所にあった「WeWork 大名」をリロケーションしたもの。天神駅直結となり、席数規模も従来の1.7倍となっている。博多湾を見渡せる眺望もこだわったポイント。そして2026年2月開設予定の「WeWork 本町ガーデンシティテラス」では、専用バルコニーをWeWork Japanとして初めて提供予定だ。

自治体との関わりも深めていく。WeWorkを開設した地域と連携した企業誘致やマッチング推進、地域活性化の取り組みなども進行中だ。

今後について熊谷氏は説明する。「お客様の多様なニーズに応える次世代のオープンイノベーションプラットフォームを目指し、人工知能(AI)などのテクノロジーも活用してコミュニティの活性化を行っていきます。日本に新しい働き方を提供するワークスペースとして、今後も入居メンバーの皆様が、より先進的な働き方ができる環境をWeWorkは提供していきます」

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