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NTTドコモビジネス

NaaS(Network as a Service)活用の製品設計製品出荷後も進化し続ける
新たな設計パラダイム

製品は出荷した瞬間に完成するという前提が変わりつつある。NTTドコモビジネスが提唱するEmbedded NaaSは、機能をネットワーク側に移すことで、設計・製造のあり方を進化させる。その変化と新たな価値創出の可能性について解説する。

機能をネットワークに逃がす
製品に多様な価値を与えるNaaS

NTTドコモビジネス
PS本部5G&IoT部 販売推進部門長
浅田 隆介氏

ハードウエア中心の製品設計では、機能を追加するたびに新たな金型で製造する必要がある。そこでBOM(Bill of Materials、部品表)が増大し、製品コストが上昇するという課題があった。浅田氏はEmbedded NaaS(Network as a Service)を活用することで、機能をネットワークに逃がし、BOMを削減しながら機能を継続的に追加できるようになると説明する。

モノがヒトの介入なしに自律的に動作・制御し、モノ同士が連携するフィジカルAIの時代には、高度な処理、継続的なアップデート、高い安全性が不可欠となる。さらに、EU CRAやJC-STARなどの法規制に対応していくためにも、「製品出荷後も進化し続ける製品設計」という考え方が重要になる。

NaaSはネットワークにプラグインするだけで、様々な付加価値機能を製品にアドオンできる。ネットワークを単なる“つなぐための線”ではなく、機能を提供する基盤として活用することで、オンデマンドでスピーディーに製品価値を高め続けられる。

NaaSが変えるのは
IoT機器の付加価値

docomo business SIGN™のNaaS機能には、知能を外部化するSIMアプレットMEC(Multi-access Edge Computing)、防御を外部化するWANセキュリティ安定通信技術の4つの機能がある。

SIMには一般的には開放されていない「アプレット領域」があり、これを活用することで、セルラー回線の冗長化、機器のロケーション管理、電波品質や強度の管理といった利便性・運用保守性の向上が可能となる。通信の暗号化や不正なSIM入れ替えの検知、機微情報の安全な取り扱いといったセキュリティーの強化にも寄与する。

MECは、モバイルネットワーク設備内に設置されたエッジコンピューティング基盤であり、製品機能をオフロードすることで、製品コストを抑えながらIoT機器の拡張機能を実装する。これにより、既存の監視カメラを高度な監視エージェントへ進化させたり、フィジカルAIに自律性を持たせたりすることが可能になるほか、SIMを挿すだけでIoT機器にIPS機能を組み込めるようになる。

安定通信機能としては、5Gワイド5Gスライシングローカル5Gが選択可能だ。NTTドコモビジネスでは、製品の企画・開発から運用保守までをトータルにサポートし、デバイス開発アシストJC-STARラベル取得アシストドコモIoTマネージドサービスなども提供している。

製品設計を変えるEmbedded NaaSの発想
ハードウエア中心の設計から、機能をネットワーク側に移すことで、コスト削減と継続的な価値提供を両立する新しい設計思想

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URL:https://www.ntt.com/index.html

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URL:https://www.ntt.com/business/services/connectiot/lp/embedded-iot.html

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