マネックスグループが2008年から続けている現代アートの新進作家を対象にした公募プログラム「ART IN THE OFFICE」が25年度の文化庁長官表彰を受賞した。アーティストに社員と対話しながら社内で作品を制作してもらい、完成した作品は1年間プレスルームに展示するという取り組みだが、アーティストに未開拓の表現の追求と発表の場を提供することにとどまらず、社員の多様な価値観を育み、同社が重視する独創性を前向きに受け止める場として、社員の相互理解を深めるきっかけにもなっている。社内コミュニケーションの推進役として様々な施策を打ち出している執行役員コーポレートコミュニケーション室長の加藤明子さんに、社内コミュニケーションを重視する理由を聞いた。