日経ビジネスオンラインスペシャル

2019.11.22

厳選ビジネスウォッチ15本
一覧

腕時計の歴史は
ここから始まった

CARTIER カルティエ

サントス デュモン

カレンダーも秒針もないため、静かに時が流れていく。用意されるサイズは2種類。大きなLMサイズであっても、ケースの厚みは7.3㎜しかないため非常にエレガント。搭載するクオーツムーブメントは省エネ設計で、新電池もより高性能になり寿命は約6年に。クラシカルだが最新鋭だ。

クオーツ、SS×18KPGケース、縦43.5×横31.4㎜、57万円

現在の時計市場は男性優位だが、時計の進化を促してきたのは女性たち。アクセサリー的に楽しむための時計をお抱えの時計師にオーダーし、ペンダントやブローチ、指輪やブレスレットなどのジュエリーに小さな時計を組み込んで楽しんでいた。そしてこういった小型化技術から、腕時計が生まれた。となれば史上初の紳士用実用腕時計が、ジュエラーとしても名高いカルティエから生まれたのは必然だったのだろう。

パリ社交界の有名人で飛行家でもあったサントス=デュモンのために、1904年にルイ・カルティエが制作した腕時計は、当時の最新テクノロジーであったエッフェル塔の鉄骨造を思わせるビスのデザインやアールデコ様式の角形ケースなど、印象的なディテールを持っていた。この時計が現在の「サントス」となった。

新作「サントス デュモン」は、オリジナルのスタイルを継承しており、ケースの繊細さを引き出すために薄型のクオーツムーブメントを採用。端正なデザインだが、色気のあるコンビモデルを選ぶとスーツの腕元が華やぐ。このエレガントさが、男のカルティエの真骨頂だ。

お問い合わせ:
カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL 0120-301-757

BACK

NEXT

BRAND LIST

WATCHES for EXECUTIVES
2019 AUTUMN