2019.11.22
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新型J12の実力を
細部まで味わう
CHANEL シャネル
J12 ファントム
優れたパッケージングはそのままに、実用性を大幅に強化したJ12。インデックスをセラミックに変更した結果、同素材によるケースとの色味は完全に揃うことになった。また、全面ブラックにもかかわらず、視認性は決して悪くない。装着感も相変わらず優秀だ。
自動巻き、セラミックケース、径38㎜、65万5000円
新型ムーブメントの採用で、今年、魅力を大幅に増したシャネルの「J12」。時計に詳しくなくとも、駆動時間が1.5倍以上に延び、しかもショックに強くなったと聞けば、食指が動くに違いない。
セラミックをケースに採用した時計として広く知られる「J12」だが、今年のリニューアルで、ケース全体がセラミックの一体成形となった。そのためより頑強になり、金属アレルギーも起こりにくくなったのである。完成度の面では、もはや別物といってよい。
そんな「J12」で、最も魅力的なモデルの一つが、モノトーンで統一した「J12 ファントム」だ。実は新しい「J12」では、時間を示すインデックスの素材が、これまでの樹脂製からセラミックに変更されている。結果、インデックスは鮮やかな色味を持ち、紫外線による変色も起こさなくなった。モノトーンを強調したファントムだからこそ、その違いをより楽しむことができるだろう。
非凡な実用性に加えてシャネルらしいヒネリを加えた「J12 ファントム」。シャネル好きならずともお勧めできる傑作だ。






















