APハウスへようこそ

APUに入学した留学生は、原則1年目はみんなAPハウスという学生寮で暮らします。

APUは、別府市街からかなり離れた山の中腹にあるので、市街から通学するのはけっこう大変。特に日本が初めて!という留学生にとっては、通学も一苦労です。

そこでAPU では、留学生を対象に新入生を優先的に迎え入れる学生寮APハウスを用意しました。

日本人学生も希望すれば入室できます。ただし定員よりも、はるかに多い希望者が集まるため、倍率はとっても高くなります。「APUに入るよりも、APハウスに入るほうが難しい」なんていうジョークがあるくらいです。全体で1,310人もの学生が住んでいます。

APハウスでは、レジデントアシスタント(RA)と呼ばれるスタッフが、寮生をしっかりサポートします。RAは各フロアに2名。寮の利用方法の説明からゴミ出し、友達のつくり方や勉強まで、学生生活全般にわたって支えてくれるRAは、寮生にとって憧れの存在です。このRAは専任の職員ではなく、学生が務めます。立候補者の中から選出されるのです。自分たちが住む寮だからこそ、自分たちでより良くしていくんだ、という意識がAPハウスには息づいています。

APハウスでは、入寮式に始まり、1年を通してさまざまなイベントが行われます。なかでも大きいのが、毎年6月に行われるワールドフェスティバルという寮祭です。フロアごとに料理やステージパフォーマンスの準備を、1ヵ月以上かけて行います。当日は、まさに万国博覧会のような状況に、国籍や言語の壁を超えて、交流が深まっていきます。

APハウスのキッチンは共同。自然と人が集まり、それぞれの各国の郷土料理を作って分け合います。

そして、シャワーはキッチンの前、フロアの中心にあります。

シャワールームには、男女ともに「銭湯」風ののれんが。
モデルはベトナムから留学している1回生!

部屋は個室タイプとシェアタイプがあります。今回は女子と男子、それぞれのシェアタイプのお部屋にお邪魔しました。

YEUNG Ka Kee S.(楊)さん(2回生・香港)
光野桃代さん(1回生・日本)

香港から留学してきた楊さん(左)、福岡出身の光野さん(右)、
どちらも航空業界志望です

――APUに来ようと思ったきっかけはなんですか?

光野 私は福岡出身で高校3年のときにAPUのオープンキャンパスに参加したんです。世界中から人が来ていて、まるで外国にいるみたいだと驚きました。日本にいるのに留学しているような経験ができそうだと思い、入学を決めたんです。

楊 私は香港にいるときに日本のドラマを見て、嵐のファンになっちゃったんです(笑)。日本に留学したいとずっと思っていました。だから、高校を卒業してから短大に入り、そこで日本語を勉強したんです。そして、日本語と英語の両方の授業が取れるということで、APUを選びました。

――最初にAPUに来たときは、どう思いましたか?

光野 田舎に来たな、と思いました(笑)。あと、大学からバスに乗って山のふもとまで下るとき、耳がツーンとしたんです。相当高いところにキャンパスがあるんだなと実感しました。

――APハウスの住み心地はいかがですか?

楊 いろいろな国の友達ができて、すごく楽しいです。

光野 みんなで料理を作って食べたりするのが楽しいですね。このあいだは、フロアのみんなで集まってお好み焼きを作りました。

――2人は、部屋では何語で会話しているんですか?

光野 楊さんは日本語ができるので、つい日本語で喋ってしまいます。

楊 これからは、韓国語とタイ語も覚えたいなと思っています。

光野 私はまず、英語を話せるようになりたいですね。楊さんから中国語も習えたらいいなと思っています。

――将来は、どういう職業に就きたいですか?

楊 香港に戻って、日本企業で働きたいと思っています。希望しているのは、客室乗務員です。

光野 私も同じ! 英語力を生かして、航空会社のキャビンアテンダントやグランドスタッフになりたいと思っています。

伴優一さん(1回生・日本)
サンカイトゥ・コヌシさん(1回生・フィジー)

フィジー出身のサンカイトゥさん(左)と伴優一さん。会話は英語と日本語とフィジー語で!

――APUに来ようと思ったきっかけはなんですか?

伴 中学2年のときに、APUのイングリッシュキャンプに参加して、もうそのときから絶対APUに行こうと決めていました。

サンカイトゥ 2013年に、APUについて聞いたことがきっかけです。APUには、今、14人のフィジー人がすでにいるんですよ。

――APUの生活はいかがですか?

伴 もう最高ですね。

サンカイトゥ はい、APU、好きです。

――お互いに言葉を教え合ったりすることはありますか?

伴 はい、彼がいまホワイトボードを使ってひらがなを勉強しているので、それを手伝ったりしています。基本的には英語でやりとりしています。

――いま、いくつの言語を話すことができますか?

サンカイトゥ 英語とフィジー語の2つです。

伴 フィジー語ってどういう言葉なの?

サンカイトゥ ブルビナカ。

伴 え? 全然分からん(笑)。

サンカイトゥ ブルビナカ、はハローの意味だよ。

――APUでは何を専門に勉強する予定ですか?

サンカイトゥ 僕はアジア太平洋学部(APS)で持続可能な環境開発について学び、それを自国のために生かしたいと思っています。いま、フィジーでは海面上昇や水質汚染の問題が起こっています。将来は国連などで働けたらと思っているんです。

伴 僕は、国際経営学部(APM)でマネジメントを学ぼうと思っています。親が会社を経営しているので、将来はそれを継いで、日本だけでなく海外にも事業を広げていけたらと考えています。

日本で学んだ「助け合い」を、
祖国ナイジェリアにも伝えたい
  ゼミはまるで国際会議
開発援助の可能性を、よりリアルに議論できます
人と違っているからこそ、面白い
それを教えてくれたのはAPUでした
  APUのネットワークは特別
困ったら絶対に助けてくれる、私も助ける
インドネシア人コミュニティリーダーとして
大分と別府に貢献していきたい
  ものすごく多くのチャンスがあって、自分の可能性を広げられる
それがAPU
入学と同時に「英語」漬けで、APUからポルトガルの大学へ で、分かった。うちの大学のグローバルぶりは世界一!   獣医さん志望だった私が、九州別府の国際大学とタイを往復するようになったわけ
別府のスナックから、新しい町の魅力を発信するプロジェクト、APU学生の「地域創生」、ご期待下さい!   僕が仲間と作った大分県CMと、APUのプロモーションビデオ、日本の皆さん、タイの皆さん、世界の皆さん、見てください
オープンキャンパスでAPUの説明をした高校生が翌年入学してきてくれて、再会したときの喜び、忘れられません   夢は、2020年東京オリンピックの通訳!
笑って、泣いて、日本語に磨きをかけたい
高1のサマーキャンプで一目惚れ
留学生とこんなに距離が近い大学は、他にない
     

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