三菱UFJリース株式会社
執行役員国際部長 水谷真基さん

三菱UFJリースの国際部で、経営企画、営業推進、総務、人事など海外に関係するあらゆる業務を統括している水谷真基さん。海外拠点の社員のロイヤリティアップ、そして国内社員のグローバル化のために考えついたのが、APUでの泊まりこみ研修でした。MBAコースを凝縮したような濃密な2泊3日を過ごした社員には、どのような変化が見られたのでしょうか。APU生を採用することの意義とともに、語っていただきました。
APUという大学自体は2000年の開学のときから、認識していました。どうやら別府に、留学生が50%以上の超国際的な大学ができたらしいぞ、と。私自身、アメリカの大学院に通った経験があり、英語環境で教える、先進的な大学ができるということに関心があったんです。
弊社にはAPUの卒業生が2005年から入社していて、これまで14名が入社しています。コンスタントに毎年1~2名程度を採用しています。
APU出身者の特徴は、物怖じしないこと。英語を基本として、多国語が使えるというアドバンテージもあります。そして、母校であるAPUをすごく愛していると感じます。
また、私自身が見てきたAPU出身者は、意外と「私が」「僕が」という主張が強くなく、優しさと人間としての丸みがあるんですよね。笑顔が多いんです。多国籍の学生同士で、喧々諤々のディスカッションをしてきたと聞くと、我が強いトゲトゲしたイメージを持ちそうになりますが、そんなことはない。異文化を理解し、受容してきた経験を持つからでしょう。だからこそ、企業文化になじみやすく、育てやすいという面があるんです。
弊社の海外営業資産は、全体の約3割。当然、海外との業務は少なくありません。単純計算すると、英語もできて国際感覚がある社員が全社員中3割は必要ということになります。
私の担当する国際部では、海外拠点における経営企画、営業推進・統括、総務などさまざまな機能をもっていますが、人事機能もあり、海外の仕事のハブとなっています。現地採用や現地採用スタッフの教育・研修なども担当しています。
現在のところ、弊社に在籍しているAPU出身者は、日本人も外国人も、すべて本社採用した人だけです。ただし、これからは、海外の拠点で、APUの卒業生を現地採用することも積極的に考えたいですね。APUの留学生は、4年にわたって日本で学び、日本語と日本の文化を身体で理解している。そういうグローバル人材は、日本企業にとってきわめて貴重です。
日本の文化を分かっているというのは、相当なアドバンテージですよ。APUの学生はAPハウスに入居した学生でも1~2年でAPハウスを出て、その後多くの学生は別府市内で生活すると聞いています。
自活しアルバイトもしますが、人間関係が濃い別府というところでの生活は、学生達に日本というものをしっかり教えてくれるそうです。
メモを書き置いていくとき、プロジェクトを進めるとき、トラブルの対応をするとき……すべてにおいて、仕事におけるプライオリティや間合いがわかるというのはスムーズに仕事を進めるうえで非常に重要なことです。
APUの留学生で当社に入った人たちはとても有能です。むしろ私たち受け入れ側で改めないといけない点がまだありますね。例えば、ちょっとした言い回しなど、細かいところを気にしがちだったりとか(笑)。日本人が外資系企業に勤めたとき、100%間違いない英語で対応できるかというと、そんな人、滅多にいないはず。
私たち自身が、社内の教育や環境も含めて、よりグローバル化を進めていかなければと思っています。
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田舎で世界を学べば、 「和の心」を持った国際人になります |
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「アジア太平洋」を丸ごとキャンパスに そこから未来のリーダーを輩出していく |
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APUは日本の中の「世界」でした
だからイノベーションが生まれ続けるんです |
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ため池にクヌギ林にシイタケにサンショウウオ! APUパワーで、大分・国東半島を世界農業遺産へ | |
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