夢は、2020年東京オリンピックの通訳!
笑って、泣いて、日本語に磨きをかけたい

アジア太平洋学部 2回生
テージャーニー ウィーラシンハ(TJ)さん

APUシンボルタワーの前に立つと、自然と涙が出てきた

日本のどの大学に留学しようかしら。調べ始めたとき、偶然、APUの卒業生に会いました。兄の友人です。彼は私と話をしてすぐにこう言いました。「日本語がうまいですね、僕が卒業したAPUに行ったらどうですか?」早速インターネットで調べてみました。

え、東京じゃないんだ。

最初、その点がちょっと引っ掛かりました。高校のとき留学でお世話になったホストファミリーが今もいる、東京に行きたかったんですね。友達もたくさんいるし。でも、80ヵ国から留学生が集まる多文化の匂いあふれるキャンパスの様子は、すごく魅力的でした。よし、ここに行こう。

APUに来たのは、2014年の4月。
APUのシンボルともなっている2つのタワー(本部・研究棟)の真ん中に立つと、自然に涙が出てきました。

夢が現実になったんだ。頑張って、また日本に戻ってこれた。日本で勉強できる。両親も喜んでいる。いろいろな思いで胸がいっぱいになり、手を合わせてすべてに感謝をしました。

私はAPUから奨学金をいただいています。一生懸命勉強するのはもちろん、何かAPUに恩返しをしたい。そう思っています。

私は入学して間もなくから、大学が提供する地域交流に参加して来ました。地元の小学校などに行って英語を教えたり、自分の出身国を紹介したりして、異文化や国際理解を勧める活動や、別府市のコミュニティーセンターでは、国や文化の紹介や、着物を着させていただいて、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に踊ったりしました。

今年からは、正式に地域交流をする学生スタッフになりました。今は、地域交流のイベントを企画する役割を担っています。参加だけしていた時よりも、正直、ミーティングや準備が大変です。でも、担当の職員の方も支えてくださるし、子供達や市民の方々の笑顔をみると癒されるし満足感も得られます。地域交流の学生スタッフとして、APUと別府コミュニティーの橋渡しの役割を果たしたいと思います。

私には、入学してすぐに出会ったホストファミリーがいるのですが、私のことをすごく気にかけてくださって、病気や怪我をした時など、電話をしたら、車で迎えに来てくれて病院へ連れて行ってくれたり、看病をしてくれました。なにか、機会があれば声をかけてくれて、一緒にご飯を食べて、私もスリランカ料理を作って持って行ったりします。

まるで家族の一員のように接してれる。私にとって、日本の家族なんです。おかげで、スリランカの両親もすっかり安心しています。今では、スリランカと日本のお母さん同士がフェイスブックでメッセージを送り合っています。日本のお母さんは、頑張って英語を使っているみたいです。(笑)

大分県日出町のホストファミリーである私の日本のお母さんに、
「母の日」のプレゼントにコラージュをつくりました。日頃の感謝をこめて。

私の家族はここにいる、傍で見守ってくれていると感じます。

別府市民の方々に、私たちはとてもお世話になっていると思います。とても大事にしていただいていると感じます。良いものをいただいているのだから、良いものをお返ししないと恥ずかしい。

別府の素晴らしい人達に、お世話になっている別府に、還元したいと思います。

東京の高校に留学していた頃、日本の高校生ってシャボン玉の中で生きているような感じがしました。人間関係が自分の身の周りの人だけで閉じている。私も仲の良い5人グループで行動していて、今でもその5人とは家族のようですが、他の人とはほとんど交流がなかったんです。

APUはまったく違います。

誰もが気軽に声をかけ合います。APUだけで60人ほどのスリランカ人がいるので、困ったことがあれば母国語で相談できます。どこへ行っても英語が通じます。学生もそうだし、先生だけでなく、職員の方々も英語が話せるので、意識的に日本語を使うようにしないと、日本語力がアップしないと感じるほどです。

今一番の目標は、2020年の東京オリンピックの通訳になることです。

そのために、日本語をもっとブラッシュアップしたい。オリンピックであれば、スポーツ用語をたくさん覚えなければいけないし、もっと敬語も使えるようになりたい。英語ももちろん必要ですし、スリランカから来る人にはシンハラ語で対応します。これからはスペイン語も勉強したいと思っています。スペイン語を学べば、イタリア語、フランス語、ドイツ語も分かりやすくなると聞いたからです。やるべきことは尽きません。

APUというのは、先生が何かをあなたに教えてくれるのを待つところではありません。学生の方から、「先生、これってなんですか?」「先生、これやりましょう」と働きかけるところです。先生は、大きな海のように私たちを受け入れてくれます、その深さは計り知れません。そのためには、やっぱり自分で飛び込んでみることが大切。自分からアプローチして大海原に出てみたら、きっと4年間で8年分くらいの学びが得られるんじゃないかと思っています。

日本で学んだ「助け合い」を、
祖国ナイジェリアにも伝えたい
  ゼミはまるで国際会議
開発援助の可能性を、よりリアルに議論できます
人と違っているからこそ、面白い
それを教えてくれたのはAPUでした
  APUのネットワークは特別
困ったら絶対に助けてくれる、私も助ける
インドネシア人コミュニティリーダーとして
大分と別府に貢献していきたい
  ものすごく多くのチャンスがあって、自分の可能性を広げられる
それがAPU
入学と同時に「英語」漬けで、APUからポルトガルの大学へ で、分かった。うちの大学のグローバルぶりは世界一!   獣医さん志望だった私が、九州別府の国際大学とタイを往復するようになったわけ
別府のスナックから、新しい町の魅力を発信するプロジェクト、APU学生の「地域創生」、ご期待下さい!   僕が仲間と作った大分県CMと、APUのプロモーションビデオ、日本の皆さん、タイの皆さん、世界の皆さん、見てください
オープンキャンパスでAPUの説明をした高校生が翌年入学してきてくれて、再会したときの喜び、忘れられません   夢は、2020年東京オリンピックの通訳!
笑って、泣いて、日本語に磨きをかけたい
高1のサマーキャンプで一目惚れ
留学生とこんなに距離が近い大学は、他にない
     

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