アズビル
わくわくする未来の熊本を考える
2025年の大阪・関西万博のテーマウィーク「地球の未来と生物多様性」でトークセッションを開催した際に部署横断で結成されたプロジェクトチームがNATURE TECH!で再集結。わくわくする未来の熊本と、その未来を実現するために必要な技術や仕組みについて小学生と一緒に考えた。
未来に必要な技術は何か
計測・制御の技術を強みとするアズビルは、2026年5月に「人と社会の可能性を、技術で解き放つ。」という新たなパーパスを策定した。NATURE TECH!では、このパーパスに沿った形で、小学生とともに熊本の未来を起点に、地球の未来について考えた。
「地球の未来とわくわくオートメーション技術 in グローバルネイチャーポジティブサミット2026」と題したワークショップでは、プロジェクトチームの中から3人が登壇。「アズビルは、計測と制御の力で、人々の『もっとこうしたい』と思っていることを実現できるように取り組んでいる。『速く・楽にする』だけではなく、今までになかった『新しいもの』を生みだすこと。『できない』と思われていることを、『できる』に変えること。それがアズビルの仕事」と伝えた。
熊本の未来のテーマとして掲げたのは、「農業」「自然」「海の生き物」「災害対策」「未来のものづくり」の5つ。まずは小学生たちにわくわくする未来を思い描いてもらい、どんな技術があればその未来を実現できるかを考えていった。
例えば、「2050年もきれいな水が飲める」という未来に対しては、水質を測るセンサーなどの「技術」が必要だ。同時にきれいな水を守るための「仕組み」や「ルール」を考えることも大事になる。
サステナビリティ推進部部長の永山綾子氏は、「理想とする社会を実現するには、まずはありたい姿を描くことから。自然との共生や環境を絡めながら、熊本と地球の未来について考えてもらった」と話す。
子どもたちが描く未来を、大人が応援
展示ブースには小学生たちが描いた「熊本の未来」が貼り出された。「人が増えて観光が盛んになる」「2050年でも飲める地下水」「CO2を自動で回収・分解する機械をつくる」など、小学生たちは様々な熊本の未来の姿を思い描いた。
ブースでは、アズビル社員と子どもたちが対話しながら、未来の熊本がどうなっていてほしいか、そのためにどんな技術が必要かを書き出していった。小学生が思い描いた未来を、大人たちも「いいね!」のシールで応援
さらに、ブースを訪れた大人たちが、「応援したい」と思ったアイデアに対して、「効率から創造へ。」「不可能を可能へ。」などと書かれたいいね!マークのシールを貼り、子どもたちの未来を後押しした。「ただ、未来を描いて終わりにはしたくなかった。大人たちのいいね!が貼られることで、子どもたちが描いた未来に応えていく。そんな、常に変化し続けるブースにしたかった」と永山氏は話す。
「NATURE TECH!を通して、我々が強みとする計測と制御の事業で、理想の未来を実現できる可能性を感じ、わくわくしている。将来、小学生たちが社会に出て、アズビルと一緒に描いた未来を実現できたらうれしい」(永山氏)
子どもたちが描いた未来を一つでも多く実現できるように、アズビルは計測と制御の技術を磨き、不可能を可能にする挑戦を続けていく。