日本のCO2排出量のうち、約40%は建築関連によるもの。その削減を目指し産業技術総合研究所(産総研)と他1社が開発したのが建物付帯型の水素エネルギー利用システムだ。太陽光発電装置、水素製造装置、コージェネシステム、水素吸蔵合金タンク、蓄電池、エネルギーマネジメントシステムで構成する。
産総研が研究を進めていた水素吸蔵合金は体積当たりのエネルギー密度が高く省スペースで安全に大量の水素を貯蔵できるのが特徴。
発電量や需要量を判断し、水素製造・貯蔵やコージェネによる発電などを自動で管理するスマートBEMSと結合することで実証実験では総合エネルギー効率65%以上を達成した。今後は実際の建物への導入を推進する。

(左)産業技術総合研究所の福島再生可能エネルギー研究所で実証実験を行った
(右)コージェネを組み込んだ建物付帯型の水素エネルギー利用システム
■理事長賞
案件名
電気・熱の最適マネジメントを実現するCO2フリー水素エネルギー利用システムの開発
申請者
・国立研究開発法人産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域
再生可能エネルギー研究センター
・他1社
■技術開発部門 その他受賞者
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案件名
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申請者
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優秀賞
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高効率5MW級ガスタービンコージェネの開発
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川崎重工業(株)
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特別賞
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コージェネレーションシステム及び熱源機の最適制御システムの商品化
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東京ガス(株) 東京ガスエンジニアリングソリューションズ(株)
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純水素燃料電池で水素社会の実現へ~純水素燃料電池システムの開発~
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東芝エネルギーシステムズ(株) 東芝燃料電池システム(株)
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【コージェネ大賞2018】一般財団法人 コージェネレーション・エネルギー高度利用センターのウェブサイト「コージェネ大賞2018」